土日と平日では、圧倒的にヒスイ探しの人数が異なるので、ヒスイルーレットに参加する分母が小さくなることから、平日に行けるなら平日が有利です。
とはいえ、自然相手なので『当たり』の数が少ない時では(つまり、分子の数が小さすぎる時)では、いくら人が少なくても全く見つからないという事態に陥ることもあります。
結果、ゴールデンウィークや10月の連休中でも、時期的にけっこう良いものが見つかることが多かったり、逆に冬の高波全砂の時期では誰もいない平日でもまるっきり見つからないということになります。
しかし、最近はその論理さえもくずれつつあるようです。なぜなら、平日もヒスイ海岸に人が多すぎだからです(笑)
テレビの効果なのか、県民割や全国旅行支援効果なのか。
また、特に人が多いのが、勝山下と、親不知歌。
『探しやすい』からなのか、他の理由があるのかは分かりません。
須沢が砂だったり、平べったい浜で石が動いていないと、私も致し方なくその地に参加することになります。
全砂という『最悪条件下』ではないけれど、かなり『悪条件下』のひすい探し。2日間で計14時間、日の出から真剣に探して、ここまで。逆に言えば、全砂でなければ、ここまでなら、なんとかなるという記録を残しておきます。
こんなに砂っぽいと、朝イチにこれをゲットしたあとは、成果は難しそうなんで、勝山下へ。
須沢よりは石が出ている。
どんどん西へ行くしかない。もしかしたら、多少石が出ているかもしれないので。
これが私のマックス。すれ違い時に、手のひらサイズのアップルグリーン系を見せてくれた方がいました。この条件下では、それが最高値ではないでしょうか。
翌日。もっと砂化。なおさら朝イチ勝負するしかない。
夕刻に須沢で多少風波が出て、多少石が動いたが、ここまで。