午前の結晶質系青白系(翠スポット入り)に続き、まだまだ攻めていきました。
昼になりましたが、河原の変化が気になった、下流の別の場所へ。
この中洲も渡りました。ちなみに、手前の河原も中洲です。奥の中洲ではなく、手前の中洲の、河原に。
濡れているのと、写真の白飛びで、写真では曹長岩ぽく写ってしまいましたが、実物はもっと硬質です。むしろ、透緑閃石や、ロディンの面もあります。
これが河原にあるということは、まだ見られてないなと思い、より丁寧に見ていきました。
すると・・・
あ、あった、またヒスイあった。
しかし、これは手に取ってみると、曹長石かストロナルシ石の混じりと思われました。
形は完全にヒスイですが。
帰路には・・・
大石の下にありました。やっぱり、西中や翡翠橋や姫川橋などのメジャー下流スポットよりマイナーな分、人があまり入っていないのかもしれません。それとも、これらのような低質ヒスイはいらないということかもしれませんね。私には、十分キープレベルですよ。
このあと天気が崩れそうな空模様なんで、昼食を軽めにして、即、姫川中下流へ移動。
やっぱり雨が降って来ました。明日は川も海もダメだろう。やりきろう。
雨の中ずっと歩きました。
ありそうな気配のあるところは、徹底的に箱メガネ。
頭だけちょこんと、水中に出ていました。触ってみて、ヒスイと確信して、雨の中、記録用に頑張って写真を撮りました。
ラベ地を写したくて、風化面を撮影したのですが白飛びしてしまい、速報画像では良さが伝わらず残念でした。
これ、かなり気に入っています。写真撮り直しました。インスタ速報画像の裏面です。
石質が真ん中で変わっているのが面白いです。
『怒涛』と言ったわりに、大したことないとも感じられるかもしれませんが、川ヒスイって、良いものが一日一個も、まず見つからないんですよ。今回青白系とラベ地系とお気に入りが二個も見つかって、さらに海でも見つかって、私の中では『怒涛』のアタックでした。昼を挟んで8時間近く探していました。単独行でないと、これはできないですね。
やりきったので、夕方帰ろうかと思いましたが、帰路に向かっても温泉と食事したら、安曇野20時で結局寝て帰ることになります。そうすると帰宅は翌日昼になり、糸魚川で寝ても変わらなそうなんで、それなら朝海を覗いてから帰ることにしました。