戸隠キャンプ場を早めの8時にチェックアウトして、糸魚川2日目に向かいます。予定では、『夏枯れ』なら、今旅行中のヒスイ探しを見送る選択肢もあったのですが、年に何回か到来するチャンスのタイミングと見て、キャンプ場を早めのチェックアウトです。
しかし、キャンプ場で椅子に座ってアウトドアで食べる朝食は、美味しいです。また、子どもたちはシャボン玉とか、それなりに楽しんでからのキャンプ引き上げとなりました。
糸魚川につくと、波予報1.5メートルに反して、波が高く強かったです。そのテトラの裏で海水浴する、ファミリーや学生たち。強い。
波がある方が好都合です。入れ替わるし、見落としもある。これから波が落ちていけば、新たに見られるところもある。
典型的なロディン岩も。比重のある石が届いていました。
奥飛騨温泉郷に向かうまでの、わずか2時間。石の出た八久保一本勝負。集中して、棚の上、波打ち際等全部見ながら歩き続けます。
波のセット間が少し開いてきました。棚の向こうの、波かぶりの石畳もじっくり見るタイミングが来ました。遠目に見ると、他の石とは異なる、茶色がかった薄緑の石が見えました。
波の引いた間にダッシュ。
引き上げると・・・
キタ〜ッ!!
透明感のあるペパーミント翠のヒスイ!
大きい。
奥飛騨温泉郷に向かおう。
なんと、どっちも家族風呂で入れました。(露天風呂は長男と私のみ)