車で米を炊く その3 

ミネラ No.62 2019年 12月号 【雑誌】

価格:1,265円
(2019/12/5 17:26時点)
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米を車で炊き、カップラーメンとコーヒーのためのお湯を車で沸かし、トースターでパンを焼き、冷蔵庫の納豆や豆腐をポン酢で食べます。これらは全て車中で行われます。

これがバンコン旅です。

電子レンジは弁当を買うとかでなければ、使いません。(レンジも車内にあります。以前はレンジで米を炊いていたので頻繁に使いました。)

車内のギャレーに水道もあります。手洗い、歯磨きもOK。数日間なら排水タンクの容量も全然問題ありません。

トイレはやりようがあると言えばあります。

だから道の駅も、高速サービスエリアも使わない(降りない)で行けます。

 

誰もいない河原にいます。

 

しかし!この時期、唯一の人との接点。これは車旅する人間なら分かります。

ガソリンスタンドです!そう、ガソリンスタンドだけは寄らざるを得ない。まあ、接点はほとんどありませんが。

 

さて、忘れやすいのが、米の水の量です。

今日は米に関してまとめておきます。

 

2合が360ml。水の量は、1.2倍なので432ml必要。約450mlと考えれば良いです。よくある、1合のカップだったら、2合炊き炊飯器で、当然米はカップ2杯。水はカップ2.5杯です。これでOK。

車で米を炊くのは、やっぱりメルテック の2合炊きがオススメです。シガーから電源を取れるので、サブバッテリーへの負担がない。サブバッテリーは車内の室内灯、冷蔵庫、お湯を沸かす(これが一番バッテリー消費する)ために温存したいので。